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革小物は、お手入れでここまで変わる?!

HowTo
この記事は約3分で読めます。

こんばんわ!
今日は、革小物製品のお手入れ、カラーリペアを使った補色を簡単にご紹介します!

靴のお手入れメーカーで老舗のコロンブスが発売している、「革巻き手べら クロコ型押し」です。

かれこれもう5年ほど、いつも鍵につけて、腰にぶら下げていたので、鍵と擦れたりしていたので色も抜けてズタボロに・・・。
別にこのままでのいいのですが、大人の男としてなんか恥ずかしいので、この連休でピッカピカに仕上げちゃいましょ\(^o^)/

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用意するもの

用意するものは簡単!
靴屋さんや、デパート、東急ハンズなどで手に入るものばかりです♪

  • コロンブス ツーフェイスローション
  • コロンブス カラーリペア レッド
  • コロンブス シュークリーム 無色
  • コロンブス HGグローブシャイン

今回、全てコロンブス製で揃えていますが、コロンブスのものは国内で自社研究開発を行っているので、品質はバッチリ!おすすめです♪
また、布は着なくなったTシャツの切れ端や、ストッキングなどで代用できます。

お手入れの方法なども、革などの素材によっては使用するケア用品や手法など変わってきますが、ツヤ革などのオーソドックスな革であれば、基本的には靴も革小物もお手入れ方法に変わりはありません!

クリーナーで汚れを落とす

まずは、普段使用していてついてしまった汚れなどを、クリーナーを使用して落としていきます。
今回は、コロンブスのツーフェイスローションというものを使用しています。

このクリーナーは油性汚れを落とす溶剤と、水性汚れを落とす溶剤が2種類入っていて、皮革を傷めにくく、汚れも落としやすいというすこぶる良いクリーナーです!

ちなみに、靴のお手入れでもよく使用しています♪

ハンカチのようにコンパクトに持って、優しく汚れを落としていきます。

以前塗布していた、カラーリペアと汚れが落ちた状態です。

カラーリペアで着色(補色)する

革をスッピン状態にしたら、いよいよカラーリペアで補色していきましょう。

指2本に、布を巻き付けカラーリペアを塗布していきます。この時あまりクリームを取りすぎないように少しづつ布にとって、塗り伸ばしていきましょう!

裏面も全体的に行き渡るように塗り伸ばします。

ちなみにカラーリペアは、顔料なので、染料と違って着色力はあまりありません。あくまでも色を皮革の上につけていく感覚です。なので、定期的なお手入れが必要になります。

シュークリーム(無色)で保革

カラーリペアだけでも大丈夫なのですが、保革のために更に無色のシュークリームなどでさらっと塗ってあげると良いです。

※この時強く塗りすぎると色が落ちますのでご注意ください。

HGグローブシャインでツヤ出し

布で軽く磨くだけでも良いのですが、コロンブス製のHGグローブシャインを使って磨き上げると艶も出て、まるで新品の仕上がりとなります♪

HGグローブシャインは磨き上げ専用の布で、キメが細かくセーム革を使用していて磨きに最適です!またグローブ状であるというのも磨く上で便利ですね!

最後に

というわけで、こんな感じに仕上がりました!どうですか!まるで新品みたい♪

コバの部分は専用の溶剤が必要なので、今回はお手入れできませんでしたが、こちらにもカラーリペアやシュークリームで塗布しておきました。

皮革製品のお手入れって意外と、億劫で手を抜いてしまうこともあるかと思いますが、このようにキレイにするだけで、見た目もそうですが大人の男としての魅力もアップできるかと思いますw

ぜひ皆さんもトライしてみてくださいね!

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